高所恐怖症を克服できるかも?CGで体験するリアルな世界

クレッセントは、産業用バーチャル リアリティ展において、「体感型高所恐怖症克服シミュレーションシステム」のデモンストレーションを行った。

このシステムは、バーチャル・アイ社のウェアラブルディスプレイ「HEWDD-768」を装着することで、視界を全て、CGのイメージで覆う。さらに、モーションキャプチャシステムを使用することで、実際の動きに合わせてCG内の視点が移動する。被験者はあたかもCGの世界に存在するような感覚を味わうことができ、ヴァーチャルリアリティの世界に没入できる。

“ビルの中で火災が起こっていて、ここから逃げるという設定です。ビルの外側に出て縁を歩いていきます。ビルは非常に高所なので、下を向くと非常に怖いんですが、それを自分がまさにその場所にいるような感じで体感できるというコンテンツになっています。”

“人間の目は左右それぞれ視差のある情報を見ています。そこで、左目と右目に別々の映像を映すことで、被験者には立体的な映像を見せています。なので、非常に没入感が高く見れます。また、被験者がどこを見ているのかというのを測定しなければならないので、その動きを別の機材でトラッキングしています。最終的にコンテンツとして全てを統合しているのが、『Virtools』とうソフトウェアです。”

“ヘッドマウントディスプレイとしては、他社に比べて大きかったり重量がありますので、その辺の軽量化を図りたいと考えています。また、業界的にフルHDの方向に向かっていますので、解像度もより一層高めていきたいです。”

クレッセントでは、この他にもこういったシステムを用いて、自動車の評価や工場作業のシミュレーションなど、実用的な活用方法も提案している。

(Visited 23 times, 1 visits today)

You might be interested in

LEAVE YOUR COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です